Apr 06, 2009

監視カメラがなくても美しく、行動したいが

監視カメラというのは正直言って、写っている側では嫌いなのだ。時々後に監視カメラがあったことがわかり、私達の体を非常に反省がある。逆に言えば、私達の体を反省しなくてもよいように行動すればよいのですが、なかなかそうならないのだ。別に悪い事をするわけではないが、自分の姿が美しかったですか、しゃべり方が艶がないではないかなど、かなり自分の素行が気にかかる。
監視カメラを設置しても、設置場所を離れてしまうと、監視を行うことができないのがあまり効果がないですね。そのような場合には、遠隔操作を行うタイプが便利ですが、最近では携帯からの操作を行う監視カメラも登場しています。このカメラを使用すると、侵入者などを見つけた場合でも、携帯で音を出すことが遠くにいても十分に防犯に役立つことがあります。
 (問1)両殿下にお伺いします。今年は、未曽有の被害をもたらした東日本大震災が発生し、さらに台風被害が相次ぐなど、自然災害で多くの国民が犠牲になりました。

 東日本大震災では、両殿下も各県の被災地にお見舞いに行かれ、眞子さまも夏休みに被災地でボランティアをされたと聞いています。被災地のお見舞いで印象深かったことや、今後どのように被災者に心を寄せていかれるのかについてお話しください。

 大震災の発生当時、ご家族がどのようにお過ごしだったか、こうした大きな災害があった際の皇室の役割についても、お考えをお聞かせください。

 秋篠宮さま 3月11日に東日本大震災が発生し、多くの人々が亡くなり、また行方不明になり、そして今でも大変多くの人たちが困難な生活をしております。震災が起きてしばらくしてから、私たちも最初は被災地ではなく、被災者で東京をはじめ他の県に避難している人たちの所へお見舞いに参りました。

 その後、被災地の方へと行ったわけですけれども、今回の被害が非常に広域にわたっているということから、まず、被災地の中でもどこに私たちが行くべきかということを考えました。そして、こちら二人(秋篠宮ご夫妻)が何らか縁のある場所、縁のあるというのは、その地域に縁(えにし)あるということもありますし、また、二人とも幾つかの団体に関連しておりますので、その関連する団体に関する、そういう所を中心に行こうということになりました。

 そして、東北地方を回ったわけですけれども、印象に残っていることと言えば、私はやはり、それまでテレビなどの報道を通して流れてくるニュースはもちろん見ていたわけですが、実際にその場所に行って目の当たりにすると、私たちが行きましたのは震災からしばらくたってからのことではありますけれども、いまだに倒壊した家屋がたくさんあり、その当日の被害の大きさというものを改めて実感しました。そのことが最初に強く印象に残ったことです。

 また、そういう大変な状況の中にあって、私たちが接した人々というのは、本当に限られたわずかな人たちですけれども、その人たちが非常に前向きな姿勢で一日一日を過ごしているという印象を持ちました。さらに多くのボランティアの人が活動している場面にも接しましたし、自衛隊員の人たちが作業をしている場面を見かけることもありました。非常に多くの人たちが、震災に対して誠意を持って接している、手伝いをしているということが印象に残っております。

 そして、もう一つ、私の印象として強いものは、私は多分99年でしょうか、今回大きな被害のあった岩手県の大槌町に大学(総合研究大学院大学)のプロジェクトの研究会で行きました。そして、それから3年後、02年に今度は、確か、「自然と共生するまちづくりシンポジウム」だったと思いますけれども、シンポジウムのパネリストとして行っております。その折には、家族も途中から合流しておりますが、今回、大槌町と山田町に行きました時に、そのシンポジウムの時に会ったとか、シンポジウムに自分も参加していた、そういう人たちが非常に多かったことに私自身も驚きました。

 これだけ多くの人たちと、その場所において、同じ空間で、同じ時間を過ごしていたということを改めて認識しましたし、その人たちにも再び会えたことをうれしく思いました。

 その次は、被災者の方々にどのように心を寄せていくか、ですか。

 やはり、今回の震災(の復興に向けた取り組み)は非常にこれから時間もかかり、長期的なものだと思います。従いまして、長期的な視野で今後の復興を見守っていきたいと思いますし、携わっていきたいと思います。そして、末永く被災された方々に心を寄せていきたいと考えております。

 また、ちょっと質問と順番が変わるかとは思いますが、こういう大きい災害が起こった時の皇室の役割についてですけども、私は皇室の役割、それから、私でも家内でも良いのですが、皇族個人の役割、その二つは少し分けて考えた方が良いように思います。皇族である個人の役割というのは、個人によって違ってくると思いますし、それぞれのやり方があると思いますけれども、皇室の役割ということになりますと、先ほど申しましたように、被災した地域の復旧・復興を長期的な視野で見守っていくことであり、被災者に対しても末永く心を寄せていく、そういうことではないかと思います。

 3月11日のその日、地震が起きた時は、私たちはちょうど来客中でありました。最初、それほど大きくない揺れでしたですね。ただ、ずうっと揺れが続いて非常に途中から大きくなってきたものですので、私たち二人と話をしていたお客さんと一緒に一時、外へ避難いたしました。(紀子さまを振り向かれて)私だけか。

 紀子さま (秋篠宮さまを見つめて)私は子供の様子を……。

 秋篠宮さま (紀子さまを見つめて)ああ、そうだ。私とお客さんは外に出まして、家内は子供たちが家の方におりましたので、そちらの方の様子を見に行きました。そして、しばらくしてから部屋に戻ったわけですけれども、その後は基本的にニュースを見ながら、その時の状況を知ろうとしておりました。私からは以上です。
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